いつもありがとうございます。

勝田台の自律神経専門整体院、

「におカイロ整体院」院長の鳰です。

本日は「正しい姿勢を取るには？」です。

本やインターネットで簡単に情報が得られる時代になりました。

しかし、逆に言えば、どんな人でも今は情報を発信できます。

極端な話、私が勉強してもない宇宙の話を、

適当にそれっぽく書いてしまえば、それは証拠となる時代です。

姿勢に関してはまさにそれで、健康系のサイトや、

情報発信のサイト、メルマガなど、非常に多くの情報が出回っています。

しかし、その中であっている姿勢を見たことは、正直ありません。

何故間違っているのが多いのでしょうか？

それは、整体などのHPでも間違っている情報があり、

良い姿勢でもない芸能人が姿勢が良いと褒められ、

誰にも指摘されることがなく、そのまま広がってしまうのが原因にあります。

正しい姿勢とは？というページを見て、間違った姿勢が乗っていることも多いです。

また、姿勢矯正だけで姿勢が治る！という誇大広告も。

ハッキリ言って、姿勢矯正だけでは姿勢は絶対に治りません。

理由は簡単で、姿勢矯正は飽くまでも姿勢を良くするきっかけでしかないからです。

では、何故姿勢矯正で姿勢が治る、は誇大広告なのか？

正しい姿勢とは？

正しい姿勢を取るのに必要なこととは？

本日はそれについて書いていきます。

正しい姿勢は人によって変わります。

・・・そんなことはありません。

骨折や変形など、特別な理由がなければ、上記の通りですが、

それがない場合、良い姿勢というのはたった一つしかないのです。

何故、そう言い切れるのか。

簡単ですね。

それ以外の姿勢では背骨や骨盤が歪み、

身体が正常な働きをすることができなくなるからです。

正常な動きができない場合、身体は治してほしいと訴えます。

それが痺れや痛みやコリなので、正しい姿勢を取っていると思っても、

上記の症状が何かあれば、それは間違っています。

勿論、良い姿勢をしていても、単純に使い過ぎれば、

痛みや疲れ、凝りなどは出ます。

しかし、ずっと同じ症状が続き、休みの日でも変わらなければ、

それは姿勢による負担なのです。

良い姿勢を取るには、バランス力と筋力が必要です。

そのために筋肉はバランスよく配置されています。

悪い姿勢になると、一か所の筋肉に負担をかけます。

猫背だと背中、ストレートネックだと首の後ろ。

反り腰だと腰や太ももなどですね。

なので、上記に当てはまる症状がある場合、その姿勢を治さなくてはなりません。

では、姿勢は誰が作っているでしょうか。

これは、今までの生活などですが、結局は本人が作っています。

なので、姿勢を治すのに一番重要なのは意識なのです。

ただ、悪い姿勢の方が良い姿勢を取るのはかなり大変です。

固くなっている筋肉、弱っている筋肉、歪んでいる背骨、骨盤。

これらをゆがまないようにしなければなりません。

これらを治すためには、姿勢矯正が重要になります

骨を整え、筋肉を緩めることで、正しい身体の使い方が出来るようになります。

そこまで行けば、良い姿勢を取るのは簡単です。

逆に言えば、姿勢矯正とは、良い姿勢を取るために、

身体が正しく働ける環境を作る、というだけなのです。

姿勢矯正を謳う整体院は増えてきました。

しかし、正しい姿勢を伝える整体院はまだまだ少ないです。

それは何故か。

まだまだ姿勢が身体に与える影響が理解されてないからですね。

極論を言えば、正しい姿勢を取るのに整体は要りません。

しかし、実際問題、姿勢が悪い方が良い姿勢を取ろうとすると、

意識、筋力などの問題でかなり無理をしないと治らないのです。

良い姿勢は、

耳、肩、股関節、外くるぶし

が一直線に並んでいる状態です。

勿論、細かく言えばもっとありますが、

これだけ覚えてもらえば大丈夫です。

逆にこれを無視して良い姿勢、と言っている場合には、

そこでは良い姿勢を取れるよう、

ならないと思っても過言ではありません。

姿勢は自分で治すものです。

整体は飽くまでもお手伝いです。

当院は良い姿勢を取るコツをお伝えしています。

良い姿勢というのは、難しいですが、

いくつかのコツさえつかめばある程度簡単になります。

効率よく良い姿勢を取りたい方は、是非ご相談下さい。

自律神経失調症から肩こり、腰痛まで何でもお任せください。

ストレートネック、猫背、平背、反り腰、骨盤などの、

姿勢矯正から、正しい姿勢の取り方まで。

身体を良くするには姿勢を良くするのが必須です。

姿勢を良くするには、時間のかかる、

1分以上の筋トレ不要、ストレッチ不要、体操不要です。

上記のものはその時使う筋肉ですが、

姿勢を良くするのに使う筋肉は常に使われる筋肉です。

マラソンの体力や筋肉が短距離走でつかないのと同じで、

短時間の運動や、トレーニングでは姿勢改善は見込めません。

正しい姿勢指導、矯正のお手伝いをさせてください。

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