いつもありがとうございます。
勝田台の自律神経専門整体院、
「におカイロ整体院」院長の鳰です。
本日は「眼精疲労が整体で治る理由」です。
そもそも、眼精疲労はどういった理由で発症するのでしょうか?
眼精疲労は目が疲れている状態です。
眼の使い過ぎや、寝不足などでよく言われますが、
一番の原因は目への血流が悪いことです。
視力にも目の運動にも、実は筋肉が使われます。
それらに疲労が溜まることで眼精疲労が起き、
眼への血流が悪いことで、回復できなくなるのです。
そして、眼への血流は首を通って眼に行きます。
なので、首肩の懲りなどが強くなると、
眼への血流が悪くなってしまうので、
首肩の懲りが目への疲れにつながる、と言われるわけですね。
では、整体で眼精疲労は治るのか?
結論から言うと、治ります。
しかし、眼精疲労も原因を変えなければ、
一生の付き合いになってしまうのです。
本日は何故眼精疲労になるのか。
そして、何故整体で治るのかをお伝えします。
眼精疲労が整体で治る理由
眼精疲労になりやすい方はどんな方でしょうか。
デスクワークなどのパソコンや、帳簿など、
細かいものを見るようなお仕事の方ですね。
よく言われるのは、眼の使い過ぎですが、
漠然とテレビなどを見ていても疲れませんし、
眼が悪い方でも眼精疲労のない方も多く、
ハッキリ言って、眼の使い過ぎが眼精疲労に
つながるかと言われると微妙です。
眼精疲労の一番の原因は姿勢の問題です。
パソコンに集中して目を使うから、と思う方が多いですが、
実際には、パソコンを見るために顔を前に突き出し、
肩をすくめ、その姿勢で作業するから、
眼への血流が悪くなり、眼に疲労感が出てくるのです。
同じパソコン作業、事務作業でも、
眼精疲労が出る出ないというのはそういう差があります。
また、よく眼精疲労の予防として使われるのが、
ホットアイマスクと言ったような、眼を温めるものだと思います。
勿論、眼を温めれば筋肉が緩み、血流は良くなるのですが、
首肩の懲りが強い方の場合は、そもそも血流が悪くなっているので、
如何に局部の目そのものを温めても、血がいかないのです。
なので、一時的になんとなく良い感じがしても、
結局は目の疲れを取るまでは至らず、
なんとなく気持ちが良いから、と使い続けることになります。
そして、眼精疲労が強くなると、今度は頭痛が出るようになります。
殆どの場合、眼精疲労で治療をすれば、その後の症状までは出ないのですが、
眼精疲労、という名前の場合には、皆さん甘く見ることが多く・・・。
既に目に疲れが出るくらい首肩が凝ってしまっているので、
そのまま目を温めるなど、その場でのごまかしをすると、
最終的には頭痛やめまい、耳鳴りなど、
強い自律神経失調症の症状が出るようになってしまうのです。
ちょっと目が疲れるかな。
その程度でも、早めに首肩の治療をすると、長期に苦しまなくて済みます。
一番悪いのは、気にしないでいることです。
偶に「ストレス」とか「気にしすぎ」と無視しようとする方もいますが、
現実として出ている症状は無視したところで意味がありません。
というか、気のせいと思っていても、勝手には治らないのです。
軽い症状と思っているものは、身体からの小さい訴えです。
めまいなど、治るまでに時間がかかるものになる前に、
なるべく叩くようにしてくださいね。
自律神経失調症から肩こり、腰痛まで何でもお任せください。
ストレートネック、猫背、平背、反り腰、骨盤などの、
姿勢矯正から、正しい姿勢の取り方まで。
身体を良くするには姿勢を良くするのが必須です。
姿勢を良くするには、時間のかかる、
1分以上の筋トレ不要、ストレッチ不要、体操不要です。
上記のものはその時使う筋肉ですが、
姿勢を良くするのに使う筋肉は常に使われる筋肉です。
マラソンの体力や筋肉が短距離走でつかないのと同じで、
短時間の運動や、トレーニングでは姿勢改善は見込めません。
正しい姿勢指導、矯正のお手伝いをさせてください。
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