こんにちは!
自律神経専門「におカイロ整体院」院長の鳰です。
本日は「子供も受けられますか?」です。
偶にお子様のお問い合わせがあるのですが、
多く言われるのが「子供でも値段は同じですか?」です。
逆に子供だと何故安くなると思うのか良く分からないのですが・・・。
多分、当院は他に比べると高額なので、そういう質問が来るんでしょうね。
ただ、申し訳ないのですが、子供の自律神経がおかしいのは、
殆どの場合親御さんに原因があるので、値下げ交渉されても困るのです。
というか、そういう考えだから子供が悪くなっているのを、
まずは理解してから子供と向き合ってください。
皆さんご存じの通り、子供は免疫力が高く、
身体も柔軟性が高いので、勝手に健康になります。
しかし、日常生活が悪かったりすると、とたんに身体を壊すのです。
例えば、簡単だからとスマホを渡していませんか?
例えば、関係ないと夜更かしさせていませんか?
例えば、もう自分で出来るからと、水分摂取を適当にしていませんか?
例えば、喜ぶからとコーヒーやコーラを与えてませんか?
例えば、過剰に習い事をさせていませんか?
こういう、親御さんの雑な子育ての結果、子供が体調を崩します。
ハッキリ言って、ちゃんと生活を整えれば子供は勝手に回復します。
しかし、上記のようなものがあると、身体は回復できなくなります。
特に、今はスマホやゲーム、タブレットなど、
子供が下を向いて画面を直視することが多くなりました。
今自律神経失調症の子供が増えているのは、
そういう姿勢が長く続くからにほかなりません。
昔も漫画やゲームがありましたが、
今ほど下を向いている時間が長くありませんでしたし、
ゲームもテレビゲームが中心だったので、首への負担が少ないのです。
そして、それに加えて、最近の子供は外で遊ぶことが極端に減っています。
これは子供が悪いというよりは、異常気象などの影響もあります。
しかし、そうであれば、なおのこと上記のものには気を付けないといけないのです。
また、基本的には上記に書いた通り、子供は回復力が高いです。
なので、当院のような効果の高い高額な整体ではなく、
保険の使える接骨院や、整形外科でも十分に治るはずです。
それでも治らないのであれば、残念ながら当院のような場所に来るしかありません。
では、その見極めは?
子供はちゃんと良くなるのか?
本日はそれについて書いていきます。
子供も受けられますか?
結論から言うと、勿論、子供でも受けられますし、
むしろ子供の内から受けるべきだと思います。
当院の行う手技は安全性が高いので、
下は4歳から上は85歳までご来院いただいています。
上記に書いた通り、基本的には子供は生活習慣を正せば勝手に良くなります。
しかし、生活習慣の何処がおかしくなっているのかわからないから、
どんどん身体が悪くなり、病院や接骨院で原因を探っている間に、
更にどんどん悪くなっていくということが多く起きています。
生まれつきの難病や内蔵の機能の欠損などでない限りは、
早めに整体をして整えた方が、身体は正常な働きに戻ります。
病院で薬を出された。
整形外科で湿布を出された。
そんなことをしている間に、身体はどんどん悪くなっているのです。
それは何故か?
身体を悪くする原因が全く変わっていないからです。
例えば、猫背の子供に頭痛があるのは当たり前です。
にも関わらず、一生懸命首や肩のストレッチをしても意味がありません。
猫背を治さなければ、原因が残っているので、
首肩の懲りがなくなったところでどうせまた出てしまうのです。
しかし、子供は猫背が身体に悪い理由を正しく理解してません。
大人は色々なところからの情報で身体に悪いのを知っていますが、
まだまだ情報が少ない子供は楽な姿勢である猫背を取るのは当たり前なのです。
「猫背にならないように胸を張りなさい!」とだけ言っても意味ないのです。
だって、猫背を治すのは疲れるのですから。
だから、良い姿勢の意味、肩こりや頭痛が出なくなること、
見栄えの問題など、全部教えないといけません。
しかし、ここで問題なのが、筋力が弱すぎたり、
他の筋肉が固すぎることで、良い姿勢が取れないことがあります。
一番判断が付きやすいのはお腹ですね。
お腹が固くなったり、張っている場合には、自力では姿勢を治せません。
絶対にお腹を緩める必要がありますが、お腹の施術を行うところは驚くほど少ないです。
だからこそ、当院の施術はどこに行っても治らない状態には効果が大きいのです。
今お困りの方は、行っている接骨院などの治療を見てみてください。
痛いところにしか治療をしていなければ、それは絶対に治りません。
まだ接骨院や病院にも行っていない方は、
まずは子供の生活習慣から治してください。
スマホはしても良いけど、下は向かせない。
早寝早起きで朝にしたいことをさせる。
水分はジュースなどではなく、水を中心にしっかりと摂らせる。
習い事は本人がストレスを感じない程度に抑える。
変な話ですが、体調不良の強い子供は、
成績も上がりにくいです。
なので、塾を増やすよりも、休息を増やしてあげてください。
大人が眠い中勉強しても無駄なのと同じで、
子供もしんどい中勉強しても無駄なのです。
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