こんにちは!
自律神経専門「におカイロ整体院」院長の鳰です。
本日は「実は歩き方からの影響も大きいのです」です。
今まで、私は立ち姿勢、歩き姿勢を治せば、
人は勝手に治っていく、と考えていました。
しかし、良いのか悪いのか、
最近は当院にも重症な方が多くいらっしゃいます。
姿勢は治っているにもかかわらず、症状が治らない。
あ、勿論、施術の効果はしっかりと出るのですが、
治療効果が2~3日しか持たない方が出てきたのです。
その方々をしっかりと分析した結果、
実は歩き方の影響で身体を悪くしていることが分かったのです。
病院で匙を投げられた方や、手術を勧められた方、
整体などに行っても説明が曖昧で納得できない方。
そして何より、健康へのモチベーションの高い方ほど、
独特な姿勢になり、更に変な歩き方をしていることが多いのです。
なので、今は姿勢だけでなく、歩き方の指導をしたりもします。
そうしないと、治療効果が本当の意味で出ないからです。
勿論、数日良くなれば良い、のであればそんなの気にする必要ないんですけどね。
当院はありがたいことに、本気の方が多くいらっしゃるので、
「治療効果を伸ばすためなら」
と姿勢も歩き方も一生懸命治してくれます。
本日は一部ではありますが、
今自分が良い姿勢で歩けているかどうかの、
判別方法をお伝えしていきます。
自分でのチェック方法ですので、
出来ていれば100点満点というわけではありません。
飽くまでも、参考程度にご確認ください。
実は歩き方からの影響も大きいのです
良い立ち方や、歩き方を知ってから
チェックした方が良いのですが、
文章では難しいと思いますので、
自分が出来ているかどうかのチェックポイントだけ上げます。
①立ち姿勢編
1.くるぶしの真下に体重がかかっているか
反り腰、猫背だと重心がぶれます。
つま先やかかとにかかっている方は、腰を悪くする可能性が大きいです。
2.顎や胸を引き過ぎていないか
胸や顎を引き過ぎると、重心が後ろに行くため、
バランスをとるために反り腰になってしまいます。
3.平背、猫背になっていないか
背中の骨は本来若干猫背気味になっています。
それを無視して背中をまっ平にすると、不具合が出ます。
それを、平背と呼んでいます。
②歩き方編
1.ちゃんと手が振れているか
意外とわかりやすいのが、手が振れているかどうか。
背中をそらし過ぎると、腕が固定されるので振れません。
2.真っすぐを向けているか
反り腰だと上、猫背だと下を向きます。
自然体の時に顔がちゃんとまっすぐに向けていれば大丈夫です。
3.かかとで着地しているか
かかとで着地する意識ではなく、
普通に歩いていて、ちゃんとかかとから地面につけているかどうかです。
簡単にですが、これらが姿勢、歩き方のチェックになります。
ただ、飽くまでも良い姿勢が分かった上での確認方法です。
これだけできていても、そもそも変な姿勢で、
上記のチェックだけを守っても、良い姿勢にはなれません。
本当に良い姿勢になりたい方は、是非当院までお越しください。
何故良い姿勢を取るのが良いのか?
下記リンクもご参考くださいね。
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