こんにちは!
自律神経専門「におカイロ整体院」院長の鳰です。
本日は「姿勢を治す難しさ」です。
当院は姿勢を治すことに特化しています。
来初めの方は、殆どが
「姿勢治したところで治らないでしょ?」
と懐疑的な考え方を持っています。
しかし、良い状態が続くようになると、
「姿勢って大事なんですね」
という感想を抱きます。
そしてそれと共に
「姿勢を良くするのってすごく難しいんですね」
と難しい顔をされます。
姿勢は、運動でいうところの、
フォームを改良するようなものです。
野球で例えれば、右打ちを両打ちに。
テニスで言えば、片手うちを両手打ちに。
これを変更するってすごく難しいですよね。
姿勢は絶対に癖があります。
例えば、猫背やストレートネック。
逆にそれに気をつけすぎて、
反り腰や平背になっている人もいます。
何故そうなってしまうのか?
本日は姿勢を治すのが難しい理由と、
癖を改善する必要について書いていきます。
姿勢を治す難しさ
姿勢の重要性はいろいろなページで書いています。
基本的に、姿勢というのはずっと身体に影響しているものです。
例えば、スポーツでずっと間違ったフォームで
素振りや練習をしていると、それが癖づいて取れなくなりますよね。
スポーツニュースなどでも、フォーム修正は難しいとされていますが、
姿勢に関しては、生きている限りずっと継続するものです。
そのため、無意識で癖づいた姿勢になっているので、
正しくない姿勢の場合には、負担がかかる場所に症状が出るのです。
無意識の場合はまだ良いのですが、
治すのが大変なのは、姿勢を気にしている方の場合です。
間違っている姿勢を一生懸命しているので、
その身体の使い方になってしまっているのです。
そのため、過剰に使い過ぎた筋肉は強くなってしまっています。
自転車に乗っていたら太ももがパンパンになるようなものですね。
使っている意識がなくても、勝手に使われているのです。
そのため、強く固まっているので、柔らかくするには時間がかかりますし、
更に姿勢が間違っていることを理解し、受け入れるまでに時間がかかります。
特に反り腰の方の場合、自分でしている可能性が多いです。
間違っている姿勢は、すればするほど身体を悪くします。
そして、自分で姿勢を悪くしている場合には、
余計に修正が難しいです。
姿勢を治したいと思った場合も、
是非当院までご連絡ください。
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