こんにちは!
自律神経専門「におカイロ整体院」院長の鳰です。
本日は「アスリートのケアに力を入れます」です。
この間、陸上部の中学生が来ました。
ずっと腰痛と腹痛があり、他の接骨院に行っているものの、
中々改善することがなく、当院の患者さんのご紹介で来られました。
施術や説明は何をされたか聞くと、
そりゃ治らないよなぁ、と思うようなものでした。
腹痛に関しては、スポーツ向けの整体では変わらないでしょうね。
ただ、腰が良くなれば腹痛は良くなるので、
正直腰も良くなっていないのではないか、と思ったのです。
話を聞いていると、結構同じような症状で困り、
接骨院に通っているものの、治らない、
という学生さんは多くいるようでした。
私も元々は部活に燃えていた学生でした。
弱小でしたけどね(笑)
なので、しばらくはアスリートに向けた、
施術や説明を強化しようと思います。
あ、アスリート向けのページは下記に作ったので、
興味ある方は是非最後まで見てください。
今は力を入れたいので、特別キャンペーンをしています。
運動のパフォーマンスも痛みも、
根性や気合ではどうにもなりません。
身体は物理学、解剖学、運動学の元動いているので、
気持ちをいくら気にしたって治らないのです。
当院はそこをちゃんと分析します。
以下、上記のページを簡単に説明しますね。
アスリートのケアに力を入れます
運動時の痛みで一番いけないのは、
身体を安静にしないことです。
・・・意味わかりにくいですかね?(笑)
多くの痛みのケアでは、筋トレが処方されます。
腰が痛いのは腹筋が弱いせいだ。
膝が痛いのは太ももが弱いせいだ。
肘が痛いのは腕が弱いせいだ。
全部意味がありません。
痛みが出ている状態というのは、
筋肉に炎症が起きている状態です。
筋肉が炎症を起こしているにも関わらず、
更に筋トレを行った場合には、
炎症が強くなるのは言うまでもありません。
使い過ぎて、炎症を起こしているのに、
強くするために更に使う・・・。
全く持って意味が分かりません。
そのため、筋トレを中止させた途端に治った方もいます。
ただ、今別の整体や接骨院に通っている方は、
これを見てすぐにトレーニングを辞める、ということはしないでください。
筋トレによっては本当にケアになるものもあります。
痛みのある筋肉に負担をかけず、補助筋が強化できれば、
痛みのある筋肉に負担が減るので、ケアになります。
まあ、偏った身体の使い方で痛みが出ているのであれば、
補助する筋肉をいくら鍛えようとしたところで、
得意な筋肉を無意識に使ってしまうでしょうから、
あまり現実的ではないとおもうんですけどね。
勿論、最終的には筋トレも必要になります。
しかし、そもそもパフォーマンスを上げるには、
筋トレよりも反復練習やストレッチの方が重要です。
筋トレは目に見えて変化が出るので、
皆さん飛びつくのですが、
飽くまで補助的な役割なので、
するのは最低限度で良いのです。
身体の使う方法を覚えるのが最優先です。
特に体幹部の使い方は非常に大切です。
というか、身体を痛める方の殆どは、
体幹が上手く使えていないのです。
この使い方は、筋トレでも、練習でも、できません。
飽くまでも日常的に使う方法を意識しないといけないのです。
文章では難しいので、是非当院に来られてくださいね。
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