いつもありがとうございます。
勝田台の自律神経専門整体院、
「におカイロ整体院」院長の鳰です。
本日は「なぜ姿勢に気を付けないといけないのか」です。
自律神経と同じく、姿勢が悪いといろいろな不調が生じるのは、
皆さん、なんとなく理解されていると思います。
しかし、何故姿勢が悪いと不調が生じるのかは理解されてませんよね。
本日はそれについて堀りさげていこうと思います。
何故姿勢が悪いと体調が悪くなるのか?
そもそも、姿勢が悪いとはどういうような状態なのでしょうか?
姿勢が悪い状態。
それは、簡単に言えば「良い姿勢」から外れている状態といえます。
わかりにくいですね(笑)
人は本来、様々な個所にある骨、関節、靭帯、筋肉などを使うことで、
効率の良い姿勢を取り、負担のかからない姿勢をとっています。
・・・何に負担がかかってしまうか。
それは、心臓であったり、脳であったり、内臓であったりします。
大切なのは、それらが効率よく働ける状態を作ることなのです。
よくある、悪い姿勢の代表格。「猫背」。
これは何が悪いのでしょうか?
上記に書いたものに絡めると、
胸部が丸まるため、心臓を圧迫しますし、
首が前に行くので脳への血流を邪魔しますし、
お腹がつまるため、内臓への血流も悪くなります。
だからこそ、猫背は悪いですし、
血流が悪いところが出てしまえば、内臓も脳も働きは悪くなります。
血は体中に酸素と栄養を運ぶものなので、
それがうまくいかないということは、呼吸せずに走っているようなものです。
如何に体に悪いか、想像に難くないですよね。
それに対し、良い姿勢というのは、内臓にも血管にも圧迫がなく、
関節や筋肉は正常に働き、全身に血が回っている状態です。
悪い姿勢では、例えば猫背の場合は背中に負担がかかりますが、
良い姿勢では全身に少しづつ力を入れるので、負担は散らばっています。
腕立て伏せをずっとしろと言われたら無理ですが、
腕立て伏せとスクワットを交互にしろと言われたらなんとなくできますよね。
この例だと手と足で極端ではありますが、
良い姿勢の場合には、筋肉をバラバラに使えるので、
ピンポイントな負担を減らし、筋肉がヘトヘトになる前に回復できるのです。
ピンポイントな負担が溜まるとどうなるのか?
それらの結果が、腰痛であったり、肩こりであったりするわけです。
それらが固まり過ぎれば、内臓の働きが悪くなったり、
頭が痛くなったり、しびれてきたりするのです。
悪い姿勢は体に様々な悪影響を及ぼします。
それは筋肉が極端であったり、間違った使われ方をするからなのです。
だからこそ、悪い姿勢が治らなければ、常に一定の負担が一か所にかかるので、
姿勢を気を付けないと絶対に良くならない、と言えてしまうのです。
では、良い姿勢の取り方は?
人によって使い方の癖が変わるので、ぜひお越しください。
自律神経失調症から肩こり、腰痛まで何でもお任せください。
ストレートネック、猫背、平背、反り腰、骨盤などの、
姿勢矯正から、正しい姿勢の取り方まで。
身体を良くするには姿勢を良くするのが必須です。
姿勢を良くするには、時間のかかる、
1分以上の筋トレ不要、ストレッチ不要、体操不要です。
上記のものはその時使う筋肉ですが、
姿勢を良くするのに使う筋肉は常に使われる筋肉です。
マラソンの体力や筋肉が短距離走でつかないのと同じで、
短時間の運動や、トレーニングでは姿勢改善は見込めません。
正しい姿勢指導、矯正のお手伝いをさせてください。
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