小学生・中学生・高校生の部活、運動、スポーツでの不調

自律神経専門の整体院ですが、

部活での不調の相談も寄せられます。

 

膝の痛み(ジャンパー膝・オスグッド)

脛の痛み(シンスプリント)

外反母趾

腰椎ヘルニア

腰椎すべり症

野球・テニス肘

 

などなど、色々な症状がありますね。

多くのスポーツ専門では、

症状によって治療が変わったり、

テーピング、湿布、電気などで治療するようです。

 

当院では違います。

全ての症状で同じ治療を行います。

それでも、皆さん治っていきます。

 

何故か?

子供だからです。

子供の治療で最も重要なのは、

身体を正しい形に戻すことです。

 

同じ部活、競技で不調のない子もいますよね。

むしろ、より強い強度の練習で、

全く不調の出ない子もいると思います。

 

勿論、あまりに強度が強く、

部内、チーム内の半分以上が不調を持っている、

という場合には、治療頻度が必要になりますが、

そこまで強くない場合には、今の体の使い方が問題となります。

 

スポーツ専門の整体院ではありません。

しかし、私自身も空手をしており、

リハビリの資格を持っているので、

スポーツ専門でも治らない場合は当院も考えてみてください。

目次

1.運動時の不調を出す要素とは?

1-①筋肉の固さ

1-②休息の少なさ

1-③脱水

 

2.1の要素が高まる原因

2-①日常の姿勢

2-②水分不足

2-③運動時の癖

 

3.治す方法と個人の注意点

3-①背骨を整え、筋肉を緩める

3-②日常生活での負担を減らす

3-③日常の回復力を高める

 

4.総括

 

5.お問合せ

 

6.関連リンク

1.運動時の不調を出す要素とは?

まず、何故不調や痛みが出ているのか?

多くの接骨院、整体院では、

筋力の無さや関節などの柔軟性を指摘するところが多いようです。

 

違います。

筋力が無くても、関節が固くても、

ケガの少ない子はいます。

 

むしろ、筋トレが悪化の原因となっていたり、

ストレッチの時の姿勢で悪化させることもあります。

 

当院では来た段階で

全ての筋トレ、ストレッチ、マッサージを

辞めてもらいます。

 

そもそも、

基本的に筋トレは

接触競技でなければ、

あまり必要ありません。

 

関節の柔軟性も、

本来は重要ではありません。

 

勿論、より上手になる、

より上を目指すうえでは必要ですが、

そもそも不調が出ている場合は、

身体の土台が出来てないので、

まずは土台作りが重要です。

 

筋トレやストレッチなどは、

大前提として、身体が良いことがポイントになると思ってください。

では、何が問題の要素となるのか?

①筋肉の固さ

これはどこでも言われると思います。

筋肉が固いから痛みが出ているので、

その為にストレッチ、マッサージを指導されますよね。

 

筋肉の固さが問題なのは正解です。

かなり簡潔に言えば、

筋肉が柔らかく成れば、

殆どの場合、痛みは出なくなると思ってください。

 

ただ、それをストレッチ、マッサージで治すのは、

難しいことが多いです。

 

そもそも、一か所の筋肉が局所的に固まる。

ということは殆どありません。

 

膝の痛みがある子は、

お腹や腰、股関節の筋肉も固いですし、

腰の痛みがある子は、

お腹や股関節、太ももの筋肉も固いです。

 

肘の子は首や肩、

足の子は腹や股関節など、

全てが関連しています。

 

なので、一か所を緩めたところで、

他のところが固ければ、直ぐに固まりますし、

一か所が緩むことで、逆に変な体の使い方になることもあります。

 

唯一、スポーツ中や、スポーツ直後で、

局所の筋肉に負担がかかった時だけは、

局所のマッサージが効果を発揮すると思ってください。

飽くまでその場しのぎです。

 

予防や治療で行う場合には、

局所では意味がありません。

②休息の少なさ

単純に休息が少なすぎる場合もあります。

部活をいっぱいいっぱいやって、

夕方以降は塾に行き、休日は試合、

そして、部活が休みの日は気分転換と遊びに行く。

 

これでは休む時間なんてありません。

基本的に、休息している時しか、身体というのは休まりません。

塾、遊び、外食などなど、これらは全て体の負担になります。

 

なので、ストレス解消だ、とカラオケに行ったり、

塾の友達と気分転換だ、と焼肉に行ったり、

そういうものは全て体の負担になっているのです。

 

休息はおうちでゴロゴロしたりする時です。

そして、一番良いのが眠っている時です。

睡眠に何か問題がある場合は、今すぐ治療が必要だと思って下さい。

③脱水

昭和の時代とは違うので、

水を飲むなと指導されることは殆どないと思いますが、

水分摂取の少ない子は思ってたより多いようです。

 

脱水になると、どんな症状が出るのか?

簡単に言うと、熱中症や二日酔いのような状態になると思って下さい。

熱中症は汗をかけなくなり、体内に熱をため込みます。

 

二日酔いはアルコールを分解、排出するために、

水分が必要なのですが、その水分が足りてないので、

身体の状態としては脱水になっています。

 

身体がこれらの状態になっているにも関わらず、

運動をしたら色々な不調が出るのは当たり前ですね。

 

結局、身体に栄養を回すのも、疲労物質を回収するのも、

必要なのは血液なのですが、水分が少ないと、その血液がうまく働けません。

 

なので、特に部活がキツくないのに不調が強い、

という場合は、脱水の可能性もあると思ってください。

特に体を攣りやすい場合には、ほぼ確実に脱水です。

2.1の要素が高まる原因

では、何故1に書いたものが原因として出るのでしょう?

1の要素を解決すれば、基本的には良くなります。

しかし、こちらの原因が残っている場合には、

何度も再発してしまい、接骨院、整体院通いがやめられないのです。

 

どこに行っても再発する、という方は、

これらを治したのかを確認してください。

治してないのであれば、残念ながら、再発するのは当たり前です。

 

勿論、練習の負担があまりに強すぎる場合は、

定期的なメンテナンスで治療は必要ですけどね。

①日常の姿勢

一番のポイントがこれです。

部活などを一生懸命している子たちは、

その競技用に身体が出来ていきます。

 

どういうことか?

例えば、胸を張るスポーツだと、胸を張った姿勢。

背中を丸めるスポーツだと、背中を丸める姿勢。

腰を反り、顎を引くような姿勢。

競技中の姿勢がそのまま日常の姿勢になるのです。

 

言うまでもないですが、これらは間違った姿勢です。

猫背であったり、平背であったり、これらは体に負担をかけます。

なので、まずしないといけないことは、

日常の姿勢と、競技中の姿勢は別ものと認識することです。

 

ここが難しい子が多いみたいですね。

ただ、この分離が出来ないと、ずっと良くなることはありません。

日常生活でも競技中のような負担がかかっている状態になるわけですから。

②水分不足

水分は2リットル。

子供の場合、これでも足りないようです。

大人と違い、体の中の水分量が多いからですね。

 

変な話、飲めれば飲めるだけ良いです。

よく心配されるのですが、水中毒や水毒症になるほどは絶対に飲めません。

子供は素直なので、そんなに飲む前に嫌がります。

 

基本的には水が良いですが、

麦茶、果物ジュース、牛乳などでも良いです。

 

糖質や牛乳などのネガティブな話を聞くことも多いと思いますが、

脱水よりはマシです。

飲むことになれたら、徐々に水の割合を増やしてください。

 

特に部活中以外の水分量を気を付けるのが大切です。

汗をかかなくなる冬に不調が強くなる子の場合、

明らかに脱水のことが多いです。

③運動時の癖

スポーツ専門の整体院では、

フォーム変えなどが言われるようですが、

当院ではもっと根本的な部分を修正します。

 

それが、背骨、骨盤、肩甲骨の使い方です。

これに関しては、フォームなど以前の問題です。

だからこそ、どんなスポーツでも再発予防が出来るのです。

 

逆に言うと、これらを無視したフォーム改良をしても、

上達はしても、ケガ予防などにはつながりません。

3.治す方法と個人の注意点

当院での治療方針です。

細部はその人によって異なるので、

参考程度にしてください。

来院時に細かくお伝えします。

①背骨を整え、筋肉を緩める。

様々な不調は、要するに歪んだ体の使い方で、

筋肉が間違った使い方をしているのが問題なわけです。

 

そのため、当院では背骨を整え、筋肉を緩めます。

特に、背骨も筋肉も全体を整えることで、

より効果を出し、良い状態を維持できるようにします。

 

背骨の歪みは自律神経の働きを歪めます。

自律神経は背骨の中を通っています。

背骨が歪んでいればそれに合わせて筋肉が固まるわけですから、

自律神経に連動して肩こりや腰痛も出るわけです。

②日常生活での負担を減らす

学生の治療の中で一番大事なのが、

悪くならないようにする、という部分です。

 

まず、ご理解いただきたいのが、

子供の回復力は大人が思うよりも相当高い、という部分です。

 

なので、良くすることを考えるより、

悪くならないことを考える方が良いのです。

 

まずは身体が正常に働けるようにします。

筋肉や神経の働きを邪魔しない姿勢。

血流を良好に保つために水分摂取。

身体に負担をかけない為に休む。

これが重要です。

 

回復する手段は整体だけで十分です。

あとは本当に簡単なストレッチと、できれば散歩をしてもらいます。

それ以外は何もいりません。

③日常の回復力を高める

これ、実は非常に重要です。

身体が良くなるかどうかって、簡単に言うと、

今の体調=身体の耐久性+回復力-日々の負担

になります。

 

なので、

①耐久性:姿勢、水分補給など

②回復力:睡眠の質、睡眠時間、休息など

③負担:部活、勉強、塾など

の内、②を高めるのも重要なのです。

 

そして、その回復力を高めるのが、

当院の自律神経の調整になる訳です。

当院の治療では上記の全ての要素を変えて行きます。

それが健康になる上で重要だからですね。

 

なので、色々と宿題を出したり、指導をしたりします。

それが、最終的には健康に繋がっていくのです。

 

だからこそ、どこに行っても治らない子も、

自律神経専門の整体院なのに、治せるのです。

4.総括

まずは、不調を抱えている場合は、

整体などに行ってケアをするのがお勧めです。

 

一番の理由は、問題点が明確になるからです。

色々なサイトを調べても、結局はごく一部なので、

合わないことの方が多いです。

 

重要なのは、その方に合った対策です。

それには自己判断で決めるのは無理です。

お早めに体のケアをするようにしてくださいね。

5.お問合せ

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お電話

☎:070-9010-6258

※施術中で

出られないことが多いです

手が空き次第

折り返し連絡します。

留守番電話をお入れください。

 

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6.関連リンク

住所

 〒276-0023

 千葉県八千代市勝田台1丁目24-7  中条ビル202号室

 

電話

 070-9010-6258 

メール

 nio.seitai@gmail.com

 

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