子供の自律神経をマッサージで整えたい!ちょっと待って。ご家庭で子供にするのはこれが先です!

子供の自律神経を

自分でどうにかして

あげたい親御さんは

多いです。

 

ただ、残念ながら、

子供で自律神経が

乱れているのは、

原因が複雑です。

 

理由は簡単で、

本来は乱れないはずの

子供なのに自律神経が

乱れているからです。

 

大人の場合には、

年を重ね、仕事に家事、

育児など

沢山のストレスを

受けた結果、

自律神経の働きが壊れて

様々な症状が出ます。

 

では、子供は?

まだ生きている期間が

少ないにも関わらず、

自律神経失の

症状が出ます。

 

10歳の子供が、

4~50の大人と

同じ症状を出すのです。

 

1/5にも満たない

期間でですよ?

 

大きな問題が

起きていることが

わかるでしょうか。

 

恐ろしいことに、

その短い期間で、

大人に匹敵する、

心身の負担が

かかってしまっているのです。

 

筋肉が弱いせい

と言いますが、

関係ありません。

 

その分柔軟な筋肉、背骨、

正しく働く神経があります。

 

「筋肉」は弱くても

神経や柔軟性などで

「筋力」は補助されてます。

 

なので、

子供で自律神経失調症が

出ていると殆どの場合、

超重症とも言えます。

 

ただ、

短期間で強い負荷が

かかっているだけなので、

改善も早いです。

 

しかし、

それを放置すると、

丁度中高生など、

受験シーズンに

地獄を見ることに

なるのですが・・・。

 

このページでは

子供の自律神経を

整える方法。

 

そして、

何故それが難しいのか。

 

整体や病院に行く

タイミングを

書いていきます。

もしそれでも、

自分で治したいなら、

ツボ押しや

マッサージより、

DRTが断然お勧め!

 

当院で使っているDRTは、

安全です。

 

現在来院している

最小年齢は3歳です。

 

比較的簡単な手技なので、

上記の本をご参考ください。

目次

1.そもそも子供の自律神経が乱れる理由は?

1-①姿勢

1-②水分

1-③ストレス

 

2.何故子供の自律神経は複雑?

2-①大人より忙しい

2-②実は自由が少ない

2-③メンタルがまだ発達できてない

 

3.整体と病院・・・どちらに行けば良い?

3-①あまり意味のない病院

3-②それでだめなら整体

3-③病院、整体でだめなら家では絶対治らないので、別の整体院

 

4.総括

 

5.関連リンク

1.そもそも子供の自律神経が乱れる理由は?

子供の自律神経を

整えたい!

 

という方、

一旦落ち着いてください。

 

まずは子供が何故自律神経が

乱れているのかを探って下さい。

 

理由は簡単で、

整える以上に

乱れるものがあれば、

いたちごっこになるので、

一生治りません。

 

まだ若く親御さんの

管理下であれば

良いのですが、

中高生になって、

手が離れ、重症になると

どうしようもないですね。

 

なので、当院は

中高生が多いです。

特に3年生になる時が多く、

受験に悪影響を及ぼすことも。

 

勉強や将来への不安で 

ストレスが強くかかり、

自律神経が

限界を迎える訳ですね。

 

なので、

家庭で一番

やってほしいのは、

乱さないことです。

 

皆さん一生懸命やっている

「意味のないセルフケア」

を上げますね。

 

・ストレッチ

・ツボ押し

・筋トレ

・食事療法

・ヨガ

・アロマ

・サプリメント

・飲み物

 

ほとんど意味ないので

辞めてください。

 

勿論、

しばらくやって

効果が出ている、

という場合は

続けてください。

 

ただ、

3~5日続けて

効果が出なければ、

無駄ですね。

 

そんなことするより

他に気を付けて

ほしいところがあります。

 

上記は何かと言えば、

健康を増進するものです。

 

治すのには

効果がありません。

 

寧ろマイナスに働くものも

多くあります。

 

では、するべきは

何でしょう?

①姿勢

自律神経って

劇的に良くなると

思いますか?

 

何となく、

ジワジワとよくなる

イメージですよね。

 

それと同じく、

自律神経は実は

ジワジワと悪くなります。

 

そして、

ジワジワと自律神経を

悪くする一番の原因が、

姿勢です。

 

姿勢で皆さん思いつくのが、

猫背でしょう。

 

胸を張れ!

と言ってませんか?

 

最悪です。

今すぐやめてください。

 

子供の内は猫背でも

基本的に症状は出ません。

 

そして、

猫背では自律神経の症状は

そこまで強く出ません。

 

出るとすると、

肩こりや首のこりです。

 

自律神経に一番悪いのは、

「平背(フラットバック)」

という背中が平らな状態です。

 

これは猫背や巻き肩を

気にしすぎて、

肩を引くせいでなる状態です。

 

胸を張るように

指導している場合は

今すぐやめてください。

 

自律神経の症状が

そのせいで強くなっています。

②水分

その次に多いのが、

水分です。

 

まず、

カフェイン入りは

飲ませないでください。

 

コーヒー、緑茶、紅茶を

親御さんが好きだからと

飲ませる方が居ます。

 

それが凄く悪影響を

与えています。

 

カフェインは

自律神経を刺激する

最たるものです。

 

その他に良い効能が

良く書かれますが、

自律神経を刺激する、

その理由だけで全て無駄です。

 

それと、

栄養ドリンク、

エナジードリンクは

もっと悪いです。

 

好きであろうと、

中止させてください。

 

どうしても好きな場合は、

少しずつでも良いです。

 

でも、最終的には

全く飲まないように

してください。

 

そして、

減らした分、

普通の水分を

摂らせてください。

 

大切なのは飲むことなので、

水道水で十分です。

 

目標は2リットルですね。

③ストレス

一番言われることですが、

さして重要ではありません。

 

上記二つをするのが大前提で、

最後にこれを気にしてください。

 

何故優先度が低いのか?

理由は簡単です、

改善が難しすぎるからです。

 

友人関係がストレスとして、

引っ越せますか?

無理ですよね。

 

勉強が嫌いだとして、

学校に行かなくしますか?

無理ですよね。

 

では、

溜まったストレスを

解消させますか?

 

ストレス解消は

一時的な効果なので、

発散しても、すぐ戻ります。

 

一時的にすっきりするだけで

蓄積は変わりません。

 

一時的にかかったストレスであれば

解消でも改善します。

 

しかし、

長い間かけて蓄積したストレスは

期間をかけないと

消えないのです。

 

ストレスをどうにかするのは、

一番最後に考えてください。

2.何故子供の自律神経は複雑?

子供の自律神経は

複雑なことが多いです。

 

その理由の一つとして

「症状の言語化が難しい」

と言うもの。

 

大人であれば

サラサラ言えますが、

子供の場合、

そもそも症状というものが

良く分かっていません。

 

当たり前ですよね。

まだまだ経験がないんですから。

 

胃もたれも便秘も腹痛も全て

「お腹が痛い」

になることも。

 

それ以外にも、

少しずつ体調が悪くなるので、

親御さんが気が付いたときには

急激に悪くなっていたり。

 

そして何より・・・。

まだ心身ともに発達段階のため、

耐久性が低く、

何が原因になっているのか、

分からないことが多いです。

 

更に、

どうしても子供というのは

元気である印象があります。

 

そのため、

仮に不調が出ても

親御さんは軽く考えがちです。

 

学校に行けなくなる、

嘔吐する、

朝起きれなくなる、

と悪化するまで様子を

見てしまいがちです。

 

大人であれば、

不調が強ければ色々と

対策しますよね。

 

しかし、

子供は親御さんに

何となく相談するか、

そもそも

伝えることすらしないです。

 

つまり、

耐久性の低さと、

症状が重症化するまで

放置になってしまいます。

 

では、

そもそも何が負担なのか?

 

まずは

この理解から

してください。

①大人より忙しい

子供は自由と

思いがちですが、

実際には、

主婦やサラリーマンと

同じくらい忙しいです。

 

朝学校に行って、

授業を受け、

帰ってきてからは

遊びや部活、

塾があります。

 

宿題やテスト、

家での勉強もありますよね。

 

勿論、

楽しいことが殆どですが、

楽しいことでも

身体には負担が

かかっていきます。

 

勉強は悪い姿勢で

続ければ身体は

歪んでいきます。

 

部活も多くやりすぎれば

オーバーユーズで

筋肉が固まります。

 

遊びも楽しいだけで

あれば良いですが、

友達付き合いなどもあり、

100%楽しいだけでは

ありません。

 

何より、

遊びは自律神経を

強く刺激します。

 

なので、

ふたを開けてみれば、

ほぼ毎日何かしら

用事がある状態です。

 

一日ゆっくりする時間

がないことも多いです。

 

おうちによっては、

休日の度に出かける方も

いますよね。

 

でも、

実は毎日出かけることも

休む時間を減らすため、

自律神経が乱れる

原因になります。

②実は自由が少ない

これも大きいですね。

 

子供がお休みに

ゴロゴロしていたら、

「外にでも遊びに行ったら?」

と言いたくなりますよね。

 

ゲームばかりしていたら

「ゲームばかりはだめ」

と言いますよね。

 

実は子供って

かなり自由が少ないんです。

 

ゴロゴロしているのは、

実は疲れている

からかもしれません。

 

ゲームは・・・。

悪い姿勢でやっていたら

良くないですが、

私は子供の頃1日10時間と

することもありました。

 

でも、

自律神経は

特におかしくなかったので、

ゲーム自体に問題はありません。

 

このように、

親御さんの関わりによって、

子供の自由度は大きく変わります。

 

まず初めに理解してほしいのが、

 

運動をしているのが良い子。

子供の不調は運動不足。

ゲームは身体に悪影響。

休みの日は外に行くべき。

 

という固定概念は絶対に

なくしてください。

 

勿論、ある程度

コントロールは

必要ですが、

強制が多すぎる場合、

それも悪化の原因になります。

③メンタルがまだ発達できていない

これはなんとなく

理解できますよね。

 

まだメンタルが

発達できていないので、

色んなストレスが

大きくなりがちです。

 

これは心だけでなく、

身体にもいえます。

 

気候や気温なども、

自律神経が乱れがちな

子どもの場合、

負担になります。

 

メンタルを強くするには

経験を積むしかありません。

 

「メンタルが弱いから

自律神経が乱れるんだ!」

 

という根性論な考え方は

絶対にしないでください。

3.整体と病院・・・どちらに行けば良い?

子供の自律神経を

扱う整体で、

効果があるところは

基本的に保険が使えません。

 

理由は簡単で、

整体の保険診療の中に、

自律神経失調症

というものはないからです。

 

病院に関しても、

残念ながら、

自律神経を治す薬

というのは存在しません。

 

出される薬は、

精神を安定させる薬

睡眠導入剤

頭痛、腹痛薬

など、症状を緩和するものです。

 

自律神経の動きを

スムーズにするものでは

ありません。

①あまり意味のない病院

病院で自律神経が

治ったというのは

聞いたことがありません。

 

まあ、病院で治れば、

保険の効かない整体が、

こんなに増えることは

ありませんよね。

 

理由は簡単で、

自律神経が乱れた結果

出た症状を

どうにかしようと

するからです。

 

自律神経が乱れて

頭痛が出たのに、

頭痛の薬飲んで

意味がありますか?

 

自律神経を整えないと

駄目ですよね。

 

そもそも、

自律神経の症状って

何故出るかご存じでしょうか?

 

自律神経が乱れに乱れ、

その結果出た不具合です。

当たり前ですね。

 

そのため、

病院で出される

不眠や頭痛の薬を飲んでも、

自律神経自体は

常に乱れているので、

薬で症状を抑えている間も

着々と悪化しているのです。

 

薬を飲ますのは悪化を

待つようなものです。

治療してませんから。

 

腹痛や頭痛などで

内臓や脳を検査するのは、

勿論意味があります。

 

問題ないと

わかりますからね。

 

でも、

その後に心療内科などは

絶対やめてください。

 

薬などは自律神経を

大きく乱します。

 

自律神経自体が

複雑になるので、

症状の改善に凄く時間が

かかります。

②それでだめなら整体

ただ、ごくまれに

良くなる子もいるようです。

 

睡眠薬でしっかり

寝るようになった結果、

身体が休まり、

心身が回復できるのでしょうね。

 

その為、

少しだけ様子を

見るのはありです。

 

しかし、

続ければ良くなる

ということはないので、

1か月もすれば薬での治療は

十分でしょう。

 

なので、

その後は直ぐ、

自律神経に良い整体院を

探すようにしてください。

 

様子を見るのは

問題を先延ばしに

するだけです。

 

勝手に良くなることは

ありませんし、

何も良いことはありません。

③病院、整体でだめなら家では絶対治らないので、別の整体院

良くあることですが、

病院や整体で

良くならないからと、

SNSやYouTubeで

自律神経に効く方法を

取り入れる方が居ます。

 

絶対にやめてください。

 

身体を見て、

病態を聞いて

改善出来ないのに、

その子すら見てない

治療をしても、

良くなるわけはありません。

 

整体に行っても治らないのは、

回数不足か、

整体院の選択ミスです。

 

自律神経を謳っているところは

増えてきていますが、

実際に治療できるところは

多くありません。

 

まず、

その整体院には

3回程度通うこと。

 

それで効果が無ければ、

別の整体院を探してください。

自律神経は

徐々に改善することが多いです。

 

特に子供の場合、

先に書いた通り、

症状の言語化が難しいので、

良くなっているかどうかも

言葉としては

伝わりにくいです。

 

睡眠時間など、

親御さんが客観的に

判断してください。

 

最悪なのは、

家でやることです。

 

工事系の

SNSやYouTubeを見て

家が治せますか?

車の故障を直せますか?

不可能ですよね。

 

自律神経は

それらより複雑です。

 

絶対に変な情報を

子供に使わないでください。

4.総括

少しでも子供の自律神経を

良くしたいお気持ちは分かります。

 

しかし、

残念ながら、

病院などでも

治せない自律神経。

 

これを、

ご家庭で治すのは

ネット上の情報では

絶対に無理です。

 

逆にすればするほど

改善は遅くなり、

良くなるのが

遅くなると思ってください。

 

勿論、

他の整体院に通いながら、

更に良いもの、

と考えて調べている方も

いると思います。

 

そういう場合は、

ネットの情報ではなく、

先生に何をしたら良いか

確認してください。

 

治療をしている先生は

誰よりも状態に詳しいので、

何を家庭ですれば良いのか

教えてくれるはずです。

それでも、

自分の手でお子さんを

調整したいなら、

ツボ押しやマッサージよりも、

DRTが断然お勧めです!

 

当院は3歳から来院してます。

凄く安全な手技なので、

上記の本をご参考ください。

5.関連リンク

住所

 〒276-0023

 千葉県八千代市勝田台1丁目24-7  中条ビル202号室

 

電話

 070-9010-6258 

メール

 nio.seitai@gmail.com

 

LINE


志津、ユーカリ、大和田、勝田台、佐倉、千葉、八千代、小学生の整体、中学生の整体、高校生の整体、高齢者の整体、姿勢改善、骨盤矯正、背骨調整、マッサージ、整体、カイロプラクティック、腸揉み、姿勢矯正、DRT、ダブルハンドリコイルテクニック、自律神経、自律神経失調症、不定愁訴、体調不良、頭痛、不調、不眠、火照り、めまい、耳鳴り、耳のつまり感、起立性障害、息苦しさ、呼吸のしにくさ、朝の不調、高血圧、低血圧、頻脈、眠気、冷え、眼精疲労、痛み、痺れ、麻痺、固さ、痙攣、吊りやすい、胃もたれ、逆流性胃腸炎、下痢、便秘、吐き気不登校、発達障害、うつ病、統合失調症、認知症、アルツハイマー、ASD、ADHD、首の懲り、肩こり、腰痛、痛み、手足の痺れ、膝の痛み、頚椎ヘルニア、腰椎ヘルニア、脊柱管側索硬化症、腰椎すべり症、腰椎分離症、腰椎分離症、五十肩、ぎっくり腰、寝違え、変形性膝関節症、鵞足炎、シンスプリント生理痛、頻尿、ED、勃起不全、温度関係なく火照り、寒気、発汗、情緒不安定、抑うつ、イライラ、不安感、朝や休日の倦怠感、極度の緊張、ドキドキ、不眠、動悸、気象病、寝ても眠い、疲れが取れない、アトピー、湿疹、三叉(顔面)神経痛、顔面神経麻痺、坐骨神経痛、足の巻き爪、足の親指先、小指先の痛み、外反母趾、内反小指、セミの声が聞こえない、瞼が上がらない、メニエール病、転んだあとの身体の痛み、手が氷みたいに冷える、足の裏が火照る、ばね指、テニス・ゴルフ・野球肘、顎関節症、マスクでの顎の痛み、動いたときの関節の音、起立性低血圧、アレルギー、花粉症、水虫