姿勢が良くならないと首肩の懲り張りは絶対に良くなりません!

首肩の懲りや張りは

痛みがないので、

なんとなく軽く

考えている方が多いです。

 

しかし、首肩の懲りから、

自律神経失調症になる方は

非常に多いです。

 

今、

自律神経失調症に

悩まされている方は、

その前には

首肩の懲りや張りが

あった方が多いです。

 

痛みがないから、

と適当にマッサージしたり、

適当にストレッチして

ごまかしてませんか?

 

首肩の懲りを

改善させるのは、

自律神経の

予防、治療にもなります。

 

そして、

首肩の懲りや張りは

姿勢をよくしないと

絶対に治りません。

 

一般的なマッサージなどで

ほぐしても意味がないのです。

 

勿論、

マッサージなどで

筋肉が柔らかくなり、

筋力が戻って

勝手に姿勢の良くなる

若者であれば良いのですが、

筋力も落ちている場合には、

姿勢を意識しないと

絶対に繰り返しになります。

 

では、

何故姿勢の影響が

大きいのか?

このページでは

それについて説明していきます。

目次

1.首肩の懲り、張りの状態

1-①.首の懲り、張り

1-②.肩こり、肩の張り

1-③.何故連動するのか

1-④.何故自律神経につながるのか

 

2.姿勢と首肩の関係

2-①.重い頭を支えている

2-②.重い腕をぶら下げている

2-③.過剰な胸の張りにご注意を!

 

3.何故当院なら治るのか?

3-①.筋肉が緩む

3-②.骨が整う

3-③.良い姿勢を指導する

3-④.筋肉を使う練習をお伝えする

 

4.総括

 

5.関連リンク

1.首肩の懲り、張りの状態

首肩の懲り張りは、

筋肉が固まっているせいです。

 

しかし、

人によって凝る、

張る筋肉は異なります。

 

何処に行っても

首肩が良くならない・・・。

 

そういう方の場合、

そもそも施術してもらう場所が

間違っている場合もあります。

①首の懲り、張り

首の筋肉は非常に細かく、

種類が多いです。

 

なので、

細部に限って言えば、

首の筋肉を触り分けるのは

不可能と言われています。

 

そのため、

首の筋肉は大きく

3通りに分けられます。

 

前、後ろ、横

の3種類です。

 

寝違えや、

横の向きにくさ

に関するものは前。

 

不眠、眼精疲労、

頭痛などを

併発するものは後ろ。

 

一般的に肩こりと

つながるものは横です。

 

単純な話をすると、

これらの症状の場合、

そこに懲り、張り

があるといえます。

 

俗にいう

ストレートネックは、

前と後ろの筋肉が

固い状態ですね。

 

勿論、

そこだけが固くなる

ということはなく、

お互いがお互いに

影響し干渉しあって

いるのです。

 

そのため、

基本的には

首回りの筋肉全てに

アプローチする

必要があるのです。

 

一番やってはいけないことが、

Instagramなどで見られる、

ストレートネックの治し方。

 

あれは、

他の場所を全て無視して、

無理やり首だけ引いているので、

首の付け根の背骨に

大きなダメージを与えます。

 

一時的には

良くなりますが、

骨への負担や

ストレスがどんどんかかり、

そのうち手に痺れが出る

可能性もあります。

 

絶対に身体の状態が

分からない状態で、

万人向けのストレッチや

体操はしないでください。

②肩こり、肩の張り

肩こりを

起こす筋肉は、

僧帽筋、肩甲挙筋

という筋肉が有名です。

 

実は、

腕は自由に使われるため、

凄く簡単に

関節が出来ています。

 

膝関節や肘関節は

しっかりと骨が噛み合います。

 

股関節は

はまり込むように

なっているのに対し、

肩関節は筋肉が

頑張って腕の骨を

ぶら下げているだけです。

 

そのため、

肩周りには

沢山の筋肉があり、

それらの筋肉が

お互いを引っ張り合って、

重い重い腕を

ぶら下げているのです。

 

なので、

姿勢が崩れると、

その重い腕を

数種の筋肉だけで

支えないとならず、

肩の筋肉に負担がかかり、

肩こりや張りなどの

症状が出るのです。

 

これはいくら鍛えても、

姿勢を治さない限り

治りません。

 

なので、

肩こりを治すために

筋トレしても

意味はないのです。

 

むしろ、

筋肉を使って

筋肉に負担がかかり、

固くなることで、

余計に肩こりを

感じるようになる

ことまであります。

 

基本的には姿勢を良くして、

肩こりを起こす

筋肉の負担を減らす

しかないのです。

③.何故連動するのか

首、肩をつなぐ筋肉は

非常に多いです。

 

上記に書いた通り、

肩の筋肉は

腕をぶら下げます。

 

上からぶら下げるには、

頭や首の骨から

筋肉をつけるしか

ないわけですね。

 

そのため、

肩こりのある方は

殆どが首にも症状が出ます。

 

勿論、

出ない方もいますが、

放置しておくと、

両方に出るようになるのです。

 

そして、

首が固まると

頭への血流も悪くなり、

自律神経も

上手く働けなくなります。

 

頭痛、めまい、

眼精疲労、不眠、

ふらつき、低血圧、高血圧

などが出るようになります。

 

自律神経失調症の

発症する方の殆どは、

首の状態が悪いことで生じます。

 

思い返せば首肩が悪かった

・・・という方が殆どなのです。

④何故自律神経につながるのか

自律神経は脳から出て、

背骨を通り、

色々なところに分布します。

 

首が凝ることで、

首の骨が歪みやすく、

筋肉が固いので

血流が悪くなります。

 

その結果、

自律神経が骨の中を

通りにくくなり、

神経の働きが

悪くなるため、

切り替わりが悪く、

本来寝るべき時に

副交感神経のスイッチが

入らなくなるのです。

 

不眠になると、

そもそも身体は

回復できる時間が

少なくなります。

 

その結果、

全身の筋肉が固くなり、

内臓なども

回復できなくなるので、

自律神経症状と

呼ばれるものが

沢山出るようにも

なってしまうのです。

 

なので、

自律神経症状の

出ている方の場合、

まずは首肩を緩め、

睡眠を確保し、

回復できる身体を

作る必要があります。

 

逆に言えば、

それらが治らないと、

そもそも自律神経が

働きにくい状態なので、

自律神経系の症状は

なかなか治らないのです。

2.姿勢と首肩の関係

どんな

ゴットハンドのところに

行っても治らない。

 

治ってもすぐに

痛みや症状が戻ってくる。

 

勿論、

ため込んだ肩こりなどは、

いくらゴッドハンドの

先生方でも一度では

取り切れないことも

あると思います。

 

では、

取れた後に

戻ってしまうのは

何故でしょうか?

 

これが、

姿勢の影響によるものです。

 

どんなに良い治療を受けても、

姿勢を治さなければ

絶対に身体は戻ります。

それが原因で

悪くなっているのだから、

当たり前な話ですね。

①重い頭を支えている

昨今言われる

ストレートネック。

 

これの問題は

何かご存じでしょうか?

 

頭はボーリング玉ほどの

重さがあると言われています。

 

ストレートネックとは、

首の骨が真っすぐに

なっている状態です。

 

本来、

人の首というのは

浅いCの字のように

少し丸いのですが、

ストレートネック

の場合には、

それがなくなり、

骨が真っすぐになります。

 

首の骨が

C字になっている理由は、

歩くときなどに

足からの衝撃を殺し、

脳に直接行かないようにです。

 

また、

しっかりと正しい位置に

ある場合には、

首の筋肉の前後左右を

バランスよく使うため、

首の筋肉の負担は

殆どないのですが、

ストレートネックのように、

顔が極端に前にある場合、

後ろや横の筋肉を

過剰に使うため、

その筋肉が固くなり、

凝りや張りがでるのです。

 

その場所が、

最初に書いた

僧帽筋や肩甲挙筋

になります。

 

また、

猫背になった場合も

結局

頭は重心からずれるので、

無駄に筋肉を使ってしまい、

筋肉が固まり、

肩こりなどが出るのです。

 

重心が合っていれば

楽なのですが、

ずれると筋力が

必要になるわけですね。

 

例えば、

傘をまっすぐ立てるのと、

少し斜めにするのでは、

力の使い方や

使う量が変わりますよね。

 

それが首で

常時起きている状態

だと思ってください。

②重い腕をぶら下げている

既に上の方で

書きましたが、

肩をぶら下げてるのも、

首や肩の筋肉です。

 

そのため、

少しでも姿勢が崩れると、

重い腕を一生懸命

ぶら下げなくては

ならないので、

筋肉が過剰に頑張り、

肩こりや首の懲りが

出るのです。

 

後述しますが、

これは巻き肩の方でも、

逆に、

巻き肩を気にしすぎる

方でも起きます。

 

肩の位置も、

重心に合わせた位置

でないと、不具合があります。

③過剰な胸の張りにご注意を!

一時期は

本当に猫背の方が

多かったです。

 

今は

それよりもこの状態に

なっている方が多いです。

 

猫背や巻き肩を

怖がり過ぎるあまり、

肩を引き過ぎて、

肩回りの動きを

悪くすることで、

肩こりや首の懲りを

作っている方がいます。

 

これの悪いところは、

自分の思い込みで

良い姿勢を取っているため、

姿勢の修正に

非常に時間がかかることです。

 

特に

肩甲骨周り、

背中周りに

懲りを強く感じる方は、

この状態になっている

可能性が非常に高いです。

 

間違えないで

ほしいのですが、

首と同じように、

背中の骨もC字に

曲がっています。

 

首の骨とは

逆向きに曲がり、

それで重心を

安定させているのです。

 

猫背は

そのC字が

極端に大きくなってます。

 

胸を張り過ぎな方の場合、

逆にそのC字が

小さくなりすぎている

場合があります。

 

そうなると、

これもまた

自律神経症状が出てきます。

 

ストレートネック

の場合には、

頭痛、不眠、めまい

などが出ます。

 

背中のC字が

小さくなっている方の

場合には、

動悸、冷や汗、

息苦しさ、発汗

などが出ます。

 

場所によって

自律神経症状も異なります。

 

極端には

胸を張らないように

気を付けてください。

3.何故当院なら治るのか?

何故

当院であれば治るのか?

 

理由は単純明快ですね。

上記のように、

良くならない原因が

わかっているからです。

 

ありがたいことに、

ゴッドハンドと

言ってくださる方も

いるのですが、

私の場合その場で

良くなることよりも、

未来の状態が良いことを

目標としているので、

少し違うかもしれません(笑)

 

当院の治るというのは、

施術後1週間は当たり前、

月に一度のメンテナンスでも

良い状態を保てる状態。

 

そこまでいった身体が

治った、

と言えると思っています。

 

勿論、

状態の悪い方は

そこまで行くにも

時間がかかります。

 

しかし、

しっかりと良くなりたい

方の場合には、

当院は力になれる自信があります。

①筋肉が緩む

これは当たり前ですね。

皆さんご存じの通り、

肩こり首コリというのは、

筋肉の固さから

生じている状態です。

 

そのため、

その場限りで言えば、

首肩の筋肉が緩めば、

凝りの症状が治ります。

 

ただ、

問題は単純に

首肩の筋肉だけが

原因でないほうが

多いところです。

 

それに関しては、

身体を触りながら、

状態を説明させて

いただいています。

②骨が整う

姿勢が悪いと骨が歪み、

症状が出る方が殆どです。

 

骨が歪む

→それに合わせて筋肉を固める。

 

骨を整えないで、

筋肉だけを緩めても、

症状が復活するのは

このせいです。

 

そのため、

骨も正しい位置に調整します。

 

先に言った通り、

猫背も、

胸を張りすぎも、

ストレートネックも

全て身体には悪いので、

それが治せるような

施術を行っています。

③良い姿勢を指導する

結局

これが最も重要です。

 

人の身体は

勝手に悪くなりません。

 

例えば、

休みの日に

一日寝ていても、

布団や枕に

問題がなければ、

不調は出ませんよね?

 

結局、

不調が出るのは、

仕事時などの

姿勢が悪いせいで、

極端に身体に負担を

かけているせいで

生じるのです。

 

なので、

再発予防に

最も重要なのは、

しっかりと良い姿勢を

取ることです。

 

ただ、

殆どの方が

良い姿勢を間違っています。

 

そのため、

こちらでしっかりと

良い姿勢を

指導させていただきます。

④筋肉を使う練習をお伝えする

実は

これも凄く大切です。

 

筋肉は適当に使っていると、

変な筋肉になります。

 

例えば、

猫背を治すには

力を入れるべき

ところがあります。

 

逆に

力を抜くべきところ

もあります。

 

そういう

筋肉の使い方を

修正することで、

良い姿勢が

取りやすくなり、

身体に

負担のかからない

状態を作れるのです。

4.総括

首肩の懲りが

どこに行っても治らない。

 

そういう方は、

姿勢が出来ていない

場合が殆どです。

 

理由は簡単で、

身体を悪くしている

原因を取り除いていないから

何度も再発するんですね。

 

逆に言えば、

姿勢さえよくすれば、

施術を行うごとに

どんどん身体は

良くなります。

 

ただし、

その良くなるスピードは、

その方がどのくらい

身体を酷使したのか。

 

どのくらい

身体に気をかけられるのか

が大きく影響します。

5.関連リンク

住所

 〒276-0023

 千葉県八千代市勝田台1丁目24-7  中条ビル202号室

 

電話

 070-9010-6258 

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